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2021
04/30
Fri

採光(さいこう)

こんにちは。PR担当の大城戸です。今回のブログでは「採光(さいこう)」についてのブログを書かせていただきます。みなさんのお役に立てれば幸いです。

採光(さいこう)とは?

採光とは、外の自然光を、窓などを通して部屋の中に採り入れることをいいます。
建築基準法では、住宅の居室にはその床面積の1/7以上の面積の採光に有効な開口部が必要と決められています(有効採光面積と言います)。要するに人が生活する部屋には一定以上の自然光を入れることが決められているわけですね。

例を挙げると、7畳の部屋なら有効採光面積は1畳分必要になってきます。
有効採光面積は、実際の窓の面積に、窓の設置条件による「採光補正係数」(光の入りやすさを表す数値のこと。用途地域によって変わる)をかけて算出します。色々と言いましたが、有効採光面積は、実際の窓の面積と違うことをなんとなーく覚えておきましょう。

ちなみに居室とは、家の中でふだん生活する部屋のことで、お手洗いやお風呂、洗面所、納戸などの収納室、専用のキッチンなどは含まれません。また、ここでいう採光とは、必ずしも日当たり(直射日光)のことではなく、天空光(自然光)のことを指しています。そのため、まったく日が差さない北側にある窓であっても、「採光に有効な窓」と認められる場合があります。

◉まとめ

今回は「採光(さいこう)」についての情報をシェアさせていただきました。是非参考にしていただければと思います。今後もこう言ったことを書かせていただきますのでよろしければ読んでいただければ嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします。

※株式会社リアル

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