2023

08/24

Thu

すげぇ街〇〇市

こんにちは。リアルホームPR担当の大城戸です。今回はすげぇ街○○市についての記事を書きました。読んでいただければ幸いです。

このすげぇ街はどこかというと

兵庫県明石市です！

約50平方kmの面積を持ち、人口約29万人が暮らす兵庫県明石市は、明石海峡や淡路島を眺めることができる、海に面した都市です。2011年に泉房穂市長が就任して以来市は「子どもを中心としたまちづくり」を推進してきました。

この明石市の無料化政策における特徴は、現金支給ではなくサービス提供に重点を置いている点です。既存の公共サービスを無償化することによって、子どもたちへの支援を確実に届けることを目指しています。例えば、「おむつ定期便」では、経済的負担の軽減だけでなく、毎月支援員が訪問し、必要な支援を提供する仕組みがあります。また、すべての子どもたちにサービスを提供するため、5つの無料化施策全てが所得制限なしで実施されています。

明石市独自の5つの無料化施策

手厚い支援の結果人口増に！！

長期にわたる子育て支援の取り組みが実を結び、定住人口は9年連続で増加し、2020年の国勢調査では30万人を超え、過去最高の数に達しました。特に、25～39歳の子育て世代が増加しており、0～4歳の人口も増加傾向にあります。また、合計特殊出生率も2020年の統計時点で1.7まで上昇しました。

人口増加に伴い、明石駅周辺の公共施設が充実し、商業施設や商店街も賑わいを見せ、地域には市外からも人々が集まるようになっています。こうした交流人口の増加により、商業地の地価も毎年上昇しています。

そのほか、「本のまちづくり」として始まった取り組みは、街の発展計画の一環としてスタートし、特に子育て世代に好評です。2017年に明石駅前ビル内に移転し、子育て施設などが入る「あかし市民図書館」を中心に展開されており、どんな時でもどこにいても、誰でも簡単に本にアクセスできるまちを作り上げることを目指して、地域に根付きつつあります。独自のサービスで住民の支持を得ている明石市、今後も目が離せません。