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2022
05/19
Thu

屋根の形状あれこれ


こんにちは。リアルホームPR担当の大城戸です。今回は久々に建物についての記事です。屋根形状についての記事を書かせていただきます。読んでただければ幸いです。

屋根の役割

そもそも屋根の役割は

  • 窓を開けていても急な雨の侵入を防ぐ
  • 日差しを遮る
  • 外壁や窓を汚れなどから守る

、、、結構地味ではありますが、家にとってはかなり重要なポイントです。

屋根材の種類

現在主流となっている屋根材についはこの2種類が主流です。

  • 瓦屋根
  • カラーベスト

特徴に関しては瓦屋根は耐久性が強く、重さがあるので屋根形状や勾配に制限があります。カラーベストは軽量で薄いため屋根形状や勾配に自由度がある反面、瓦ほど耐久性はありません。

屋根の形状

寄棟屋根

1番よく目にする屋根ではないでしょうか?軒を大きく出すこ事もでき、いろんな方向から見てバランスの取れた外観が作れます。角地に立っている場合は特に美しさが映えます。弱点としてはロフトや勾配天井が作りにくいところです。

切妻屋根

2方向に屋根が流れている形状です。屋根の懐が深くとれるのでロフトや勾配天井が作りやすいです。弱点としては軒があまり出せない点です。先ほどの寄棟と比べて正反対の特徴を持っています。

片流れ屋根

一方に流れている屋根形状です。先ほどの切妻よりもさらに屋根の懐を作ることができます。敷地の広さに制限がある場合など縦方向の空間を活用したい場合などに採用するケースが多いです。あと太陽光パネルをたくさん搭載できる屋根形状と言えます。

フラット屋根

ボックス形の正方形の形をした家によう採用されている屋根です。軒がほぼないため初めにお伝えした窓を開けていても急な雨の侵入を防ぐ、日差しを遮る、外壁や窓を汚れなどから守る、がほぼできない形状と言えます。デザイン優先の形と言えます。

まとめ

今回は屋根の形状についての記事を書かせていただきました。どの屋根の長所短所があって奥が深いですね。

「これはどうなの?」みたいなご質問がありましたらぜひInstagram、TwitterなどのSNSでご質問いただければと思います😊

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